製品情報

シートトレーサー

SeatTracer11

シートトレーサーは加圧時のシートの変形を計測・解析するシステムです。

 

帯形状の計測器で、フレキシブルプリント基板を採用しています。

そのため、少しの加圧でもシートに追従して変形(=計測)をすることが可能です。

 

また、最大で4ラインを並べて計測が可能なため、使用者の体形に合わせた場所に設置することで、例えば臀部や太ももにあたる箇所のシートの沈み込み量が分かります。

 

ドライブシミュレーションにおける操作性(乗り心地)の評価やシート設計から、ベットや枕の形状計測にもご利用いただけます。

  • SeatTracer3

    座面3ラインの解析結果

  • SeatTracer4

    座面3ライン+背面1ラインの解析結果

特徴

フレキシブルプリント基板の特徴を生かした計測器
SeatTracer5

フレキシブルプリント基板上に慣性センサを20mm間隔で配置。

柔軟性を活かして滑らかな曲線を描く事も可能です。

SeatTracer6

耐荷重について
SeatTracer7

フレキシブル基板上の慣性センサチップ周辺を補強することで、柔軟性を残しつつも故障しにくい作りになっています。

           SeatTracer7_1耐荷重試験風景

約200N程度までの加圧に対して壊れないことを確認済み

計測について
SeatTracer13

最大4ラインの計測が可能です。

1ラインに40個の慣性センサが20mm間隔で並んでいます。

また、1ラインにつきUSB通信は2ポート必要なため、本システムではUSBハブを使用します。

仕様表

 

製品名 Seat Tracer
サンプリング周波数 1kHz(推奨:100Hz)
計測方法 マニュアル(ソフトウェアスタート)、外部トリガ(接点 IN/OUT)
シートパッケージA

座面用(ST2040A-1)×3、背面用(ST2040B-1)×1

スライダー×8、スライダー固定台×2、背面取付用テーブル、USBケーブル×8、USBハブ、ソフトウェア(計測・解析用)、収納ケース

シートパッケージB

座面用(ST2040A-1)×4

スライダー×8、スライダー固定台×2、USBケーブル×8、USBハブ、ソフトウェア(計測・解析用)、収納ケース

ソフトウェア推奨環境 OS:Windows7・10 64bit、CPU:Intel Core i5 2.4GHz以上、メモリ:4GB、画面解像度:1024×768

 

【センサ部】

  座面用 背面用
型式 ST2040A-1 ST2040B-1

フレキスブル基板部 外観寸法

          計測範囲

          内蔵センサ

             センサ数

          センサ間隔

980×30mm

780mm

慣性センサ(3軸加速度、3軸角速度)

40個

20mm

910×30mm

780mm

慣性センサ(3軸加速度、3軸角速度)

40個

20mm

制御部(制御ボックス)  外観寸法 94×66×23 mm(突起部含まず)
           電源電圧 USB給電
           消費電流 250mA以下
           使用環境 0~50℃、85%RH以下(結露なきこと)

 

【慣性センサ】

  加速度センサ 角速度センサ
チャンネル数 3(X・Y・Z) 3(X・Y・Z)
測定レンジ ±2 G ±2000 deg/s
分解能 16 bit 16bit